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1:2014/05/04(日)01:56:03 ID:
日本
「ペリー来航から68年、遂にアメリカよりも強い戦艦を建造出来る様になった。」

アメリカ&ブリテン
「ちょっと待ったJAP、有色人種が白人よりも強力な主力艦や海軍を持つ事は許されない。」

2
:2014/05/04(日)02:05:00 ID:
B65型超甲型巡洋艦の正式名称は、秩父型大型巡洋艦でどうだろう?
4:2014/05/04(日)03:33:34 ID:
日本海軍がようやくまともな戦艦を建造出来る目途が付いた段階で、
変な条約で規制して来たから許せない。

ご自慢のサウスダコタ級もレキシントン級も、
加賀型、天城型、紀伊型で叩き潰せたのに。
9:2014/05/04(日)18:20:10 ID:
八八艦隊計画を縮小し、
戦艦8隻、装甲巡洋艦8隻にするべきでは?
10:2014/05/04(日)19:10:56 ID:
電子機器や工業基礎研究にもっと投資していれば。
11:2014/05/04(日)19:36:19 ID:
元々基盤が貧弱なんだよ。
12:2014/05/04(日)22:06:48 ID:
八八艦隊ではロシア陸軍を殲滅する事は出来ません
13:2014/05/04(日)23:37:45 ID:
ワシントン条約は、日本がまともな戦艦を二隻しか持てないであろうタイミングで交渉を仕掛けて来て卑怯だったね。
ただでさえ対米6割しかなくて少ないのに、
四隻は技術取得の為に建造した艦で、他の四隻はただの失敗作だ。
19:2014/05/05(月)07:42:05 ID:
>>13
改装条件も米艦有利。
米艦が分厚い舷側装甲は増やしては駄目で、薄い甲板装甲は厚くしてよい。
20:2014/05/05(月)23:48:47 ID:
>>19
あの時はアメリカが一番力を持っていて条約の内容を左右出来る権力を持っていたからな。
仮に条約が成立しなくても、アメリカは大艦隊を作って気に入らない国を潰せたからね。
14:2014/05/05(月)00:06:16 ID:
アメリカの戦艦は何気に堅実だし、
防御力とダメージコントロールに優れているから、
数を揃えて纏って突撃して来られると厄介なんだよね。

軍縮条約で一番得をしたのはアメリカ。
15:2014/05/05(月)00:52:24 ID:
空母の保有比率がアメリカよりも少なく抑えられたのは差別だ。
日本の保有枠がアメリカやイギリスと同じなら、
赤城と加賀だけでなく、愛宕と高雄も空母に改造出来たはずだ。
16:2014/05/05(月)01:08:30 ID:
どの道、土佐はもう改造が間に合わない所まで建造が進んでいたし、
天城は運が悪い艦なので関東大震災で轟沈確定。
17:2014/05/05(月)01:18:35 ID:
河内型や鞍馬型なんぞ建造せずに、
さっさとイギリスに頭を下げて最新の弩級戦艦の建造技術を教わった方が良かったのでは?
21:2014/05/06(火)00:33:51 ID:
最新鋭の戦艦8隻、最新鋭の巡洋戦艦8隻の八八艦隊体制に固執して、
将来の科学技術や軍事戦略の発達や安全保障環境の変化を予想し、
より低コストでより確実に国を守れる体制の構築の研究を怠った事が日本海軍の衰退と滅亡の原因でしょう。
22:2014/05/06(火)01:24:40 ID:
>>21
アメリカと艦隊決戦をして勝とうと思えば、
最新鋭の戦艦8隻、最新鋭の巡洋戦艦8隻は最低限必要な戦力だぞ。

特型駆逐艦、発達した潜水艦、発達した航空機、酸素魚雷、精密誘導兵器、大量破壊兵器が無かった時代、
海戦に勝ったり制海権を確保する為には、大艦巨砲戦力の整備しか選択肢が無かったんだよ。
23:2014/05/06(火)01:35:03 ID:
戦艦を減らせばアメリカとの艦隊決戦で負ける可能性が高くなり、
巡洋戦艦を減らせば日本海軍が太平洋海域の主導権を握る事が難しくなる。

戦艦8隻、巡洋戦艦8隻、大型空母8隻の八八八艦隊では財政破綻確実だし、
例え八八八艦隊を整備できたとしても本土に油田が無い日本では終始油不足に悩まされ、
積極的な作戦を取る事は不可能になる。

もうどうすりゃいいのさ?
24:2014/05/06(火)02:29:25 ID:
せめて、ワシントン海軍軍縮条約の時点で日本が12隻の超弩級戦艦を保有出来ていれば、
大和型を積極的に作戦に投入する余裕が生まれたかも知れない。
26:2014/05/06(火)03:40:15 ID:
条約締結前に、戦艦枠として加賀型を四隻、
巡洋戦艦枠として天城型を四隻、
戦艦と巡洋戦艦とのハイブリッドとして紀伊型を四隻保有出来ていれば、
抑止力としても第二次世界大戦時の予備戦力としても十分機能したはず。
27:2014/05/06(火)04:04:55 ID:
結局、無理な拡充で国家財政を破綻させず、
戦わずにダニエルズプランを潰した加藤友三郎達の取った現実の行動が一番賢かったと思うわ
28:2014/05/06(火)04:10:08 ID:
ダニエルズプランを潰せたのは良かったが、
有利な条約を結んで一番得をしたのはアメリカでしょ。

それと陸奥を認めさせたのは良かったが、
アメリカだけが16インチ砲艦を三隻も保有できた事で得をしている。
日本はそこを指摘し、コロラド級2隻の保有に抑えるべきだった。
29:2014/05/06(火)04:11:04 ID:
あえて陸奥を廃艦にし、摂津代艦として、
条約型戦艦を建造するのも良かったかも知れない。
53:2014/11/18(火)12:04:09 ID:
>>29
陸奥を空母にするというのはどうだ
33:2014/05/07(水)04:28:22 ID:
まし、つうか本格的にF-35Bのっけて軽空母として運用することは
最初から考えてないと思うよ。
それこそF-35Bを運用するつもりなら最初からそういう軽空母を
新しく作るだろうね。
34:2014/05/07(水)04:43:14 ID:
俺もそう思う。エレベーター交換したり無理やり運用したらだよ。
まぁ軽空母でも持つと財政的にきついから優先順位的にはものすごく低いだろうなぁ。
41:2014/05/07(水)22:37:55 ID:
ダニエルズプランのサウスダコタ級は実は弱かったと言われているけど実際はどうなの?
一方日本の八八艦隊の戦艦群も、砲塔に大落下角度の16インチ砲弾を喰らったら弾薬庫に誘爆し、
ユトランド海戦の時のイギリス艦やフッドの様に轟沈したらしいけどね。
43:2014/05/10(土)11:23:28 ID:
巡洋艦や駆逐艦に注力するような発想の転換をすれば良かったと思うね。
建造技術や、戦略や戦術も含めて。
巨艦巨砲のかわりに、戦争の直前に駆逐艦がゾロゾロそろっていて、
戦争突入後も駆逐艦建造にかかりきりになっていれば、
戦争も変わっていた。
44:2014/05/10(土)11:30:40 ID:
条約で制限されたから、巡洋艦、駆逐艦、陸攻などで補う方向に向かったのだが。
47:2014/05/20(火)08:32:57 ID:
合衆国には、パナマ縛りがあるが。
英国も大量に造る関係上、そう簡単に肥大化するかな?
48:2014/05/20(火)16:40:01 ID:
>>47
つN3型

つG3型
54:2014/11/18(火)12:49:54 ID:
もし日本が陸奥の廃棄を条件に条約型戦艦(巡洋戦艦)の建造に着手していた場合、
どのような形式の戦艦が誕生したであろうか
55:2015/01/15(木)09:37:55 ID:
アウトレンジ戦志向だろ
56:2015/04/14(火)11:30:26 ID:
ワシントン条約時の建造状況

八八艦隊
完成済
 長門型 長門・陸奥
進水済
 加賀型 加賀・土佐
起工済
 天城型 天城・赤城・愛宕・高雄
未起工
 紀伊型 紀伊・尾張・駿河・近江
 十三号型4隻

ダニエルズ・プラン
完成済
 コロラド級 メリーランド
進水済
 コロラド級 コロラド・ワシントン・ウェストバージニア
起工済
 サウスダコタ級 サウスダコタ・インディアナ・モンタナ・ノースカロライナ・アイオワ・マサチューセッツ
 レキシントン級 レキシントン・サラトガ・コンステレーション・レンジャー・コンスティテューション・ユナイテッドステーツ
59:2015/09/06(日)21:03:35 ID:
凄いなオープン民は
「ワシントン会議はアメリカの一方的な得」とかw日米の国力とか頭にないのか
7割じゃなきゃヤダヤダ!
とか言って晴れて無条約時代になって、
米が本気になったらたちまち6割どころじゃなくなった事とか知らないのか?


引用元:http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/army/1399136163/l1000 

0しまむらくん2
1922年2月6日、ワシントン海軍軍縮条約が締結されました。
この条約は世界初の国際的な軍縮条約で、
この条約の背景には第1次世界大戦で膨大な戦費を費やした戦争により
ヨーロッパ各国は財政が悪化していました。
にもかかわらずヨーロッパ各国は海軍力の強化のために軍艦を増産しようとして
軍事費が増大してしまい、ヨーロッパ各国は国力が回復しませんでした。

これではいけないと思ったイギリスの提案により欧米国々の軍縮が検討されました。
イギリスも膨大な戦費と国力の投入により国内経済が疲弊してしまい
世界経済の中心はイギリスからアメリカに移りつつある時代にあり
アメリカの更なる軍事的な膨張を防ごうとする目的もありました。

ワシントンで行われた海軍軍縮会議では各国の軍艦の保有比率を排水量換算で

『アメリカ:イギリス:日本:フランス:イタリアの5ヶ国で5:5:3:1.75:1.75』 

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この比率が提案されましたが日本はアメリカとイギリスに対して7割の3.5を要求、
この要求は通りませんでしたが新鋭戦艦の陸奥の廃棄は免れました。
一方でアメリカ、イギリスも建造中の戦艦の完成と保有を認める形になり、
最終的な保有比率は『5:5:3:1.67:1.67』で決着しました。


1929719319130916-62-638


その他に各国の本土に近い離島の要塞化の制限が取り決められました。
この要塞化制限もまた膨張する軍事費と軍事的緊張を防ぐ目的がありました。

日本
千島諸島・小笠原諸島・奄美大島・琉球諸島・台湾・澎湖諸島、
そして将来取得する新たな領土(内南洋のこと)の要塞化禁止
奄美大島以外の奄美群島は対象外
対馬は太平洋に面していないので条項の対象外

アメリカ
フィリピン・グアム・サモア・アリューシャン諸島の要塞化禁止
アラスカ・パナマ運河・ハワイ諸島は対象外

イギリス
香港並びに東経110度以東に存在する、あるいは新たに取得する島嶼の要塞化禁止
カナダ・オーストラリア・ニュージーランドは対象外
東経110度以東なので、シンガポール(東経103度)は条項の対象外

残念ながらワシントン軍縮条約は日本が1934年に条約を破棄して失効してしまい
後の太平洋戦争にいたるまでに軍備拡張が行われ、世界戦争に繋がって行きます。