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1:2017/01/24(火) 12:03:29.26 ID:
沖縄県教委、安慶田元副知事の口利き認める 教員採用で
2017/1/24 11:12

沖縄県教育委員会は24日、安慶田光男元副知事が2015年の教員採用試験で
特定の受験者を合格させるよう県教委に働き掛けたとの疑惑について記者会見し、
当時の教育長から「働き掛けがあった」とする証言があったと発表した。
平敷昭人教育長は
「働き掛けがあったと考えざるを得ないとの結論に至った」
と述べた。

安慶田氏は23日、「県政運営に混乱を招いている」と副知事を辞任したが、
口利き疑惑については一貫して否定していた。

県教委の発表によると、当時の幹部に電話で聞き取り調査を実施した後の21日、
諸見里明・前教育長から「事実を伝えたい」との申し出があり、
22日に当時の経緯を記した文書が届いた。
県教委が23日に改めて本人と面談し、内容を確認した。

前教育長の証言によると、15年8月に安慶田氏から県庁の副知事室に呼ばれ、
受験者3人の受験番号、教科、氏名が書かれたメモを渡され
 
「よろしくお願い」
「無理しなくてもいい」
 
と伝えられた。
合否への影響は出ていないという。

15年1月には教育庁の幹部人事について安慶田氏から指示があり、
依頼のあった人物を異動させなかったところ
「激しく恫喝(どうかつ)された」
と明かした。

県教委は20日の翁長知事の定例記者会見の場で、当時の関係者5人に聞き取り調査をした結果
安慶田氏が口利きをした「事実はない」と説明していた。
 
 
220:2017/01/25(水) 00:43:15.35 ID:
>>1 NHK-BSでも取り上げてたのでキャプどぞ

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翁長知事
「任命責任者の責任をたいへん自覚している。いろいろな方々の意見聞いて
 任命責任がいかなるものか含め、私なりに判断していきたい」
15:2017/01/24(火) 12:12:45.17 ID:
これは・・・防戦になるな

沖縄タイムズと琉球新報はどう報道してるの?
27:2017/01/24(火) 12:17:59.03 ID:
>>15
これ沖縄タイムスのスクープなので攻勢かけてるよ

沖縄県教委、副知事の介入認める 教員試験「働き掛けあった」
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/81157
 
 
20:2017/01/24(火) 12:13:38.12 ID:
こんなことは別に沖縄に特別なことじゃない
どこでもある
23:2017/01/24(火) 12:15:43.01 ID:
>>20
それはそうなんだけど、今までそれを批判してきた人々だから。
28:2017/01/24(火) 12:18:46.96 ID:
これ普通のことじゃね
と思ってしまった
44:2017/01/24(火) 12:24:04.94 ID:
教員人事って、地方の教育大と教育学部が牛耳ってるんじゃないの?
61:2017/01/24(火) 12:28:42.61 ID:
>>44
その県の教育委員会幹部の出身大学調べてみると面白いかもよ。
そもそも教育以外の学部卒の幹部は圧倒的に少ないとは思うけど。
85:2017/01/24(火) 12:41:32.62 ID:
どうせ逮捕されないんでしょ
まぁ田舎ってみんなこんなもんってレベル
だから過疎る
95:2017/01/24(火) 12:47:55.30 ID:
>>85
東京都知事も逮捕されてねーし田舎都会かんけーねーわw
 
117:2017/01/24(火) 13:16:07.38 ID:
教員の口利きって昔からあるよね
あと体育会男子優遇(部活持ってくれるから)ね
中学なんかだと該当学部出て一種免許持ってる奴が落ちて、
小学校教員過程卒で中学二種免許しかない奴が試験通ったりする
臨時採用で迂回させるルートもあるしね

 

 



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1485227009/ 



0しまむらくん8

安慶田沖縄県副知事の口利き疑惑に関しては、副知事本人が疑惑を強く否定し
疑惑を報じたメディア側も決定的な証拠が出ずに疑惑止まりであったことから
2chでは憶測や決め付け、中傷ばかりが目立ち、当ブログの方針に見合う内容の
スレをまとめることが出来ないと判断し、何らかの決着があるまでは
まとめずに静観してきました。

今回の副知事の辞任と元教育長の告発などで一定の決着になったと判断し
改めてこの事件の記事をまとめました。
証言をした元教育長の記事も引用して掲載させていただきます。




沖縄県の教員採用試験を巡って安慶田(あげだ)光男前副知事が
一貫して口利きを否定する中、前教育長が覚悟の「告発」に踏み切り、
県教委が24日に疑惑の内容を一転して認定した。
前副知事の働きかけを詳細に記した文書を県教委に提出したことが決定打となった。
一方、翁長雄志(おなが・たけし)知事は
「重大に受け止めている」
としながらも、口利きが事実かどうかについては言葉を濁した。


「包み隠さず全てを書いたが、心が痛い。
 やった方が良かったのか、今も複雑な思いがある。
 しかし、周囲から『知っているならば全てを言うべきだ』と言われて話した。
 正しい事実を伝えたい、うそはつけないという思いだった」


県教委に文書を提出した諸見里(もろみざと)明・前県教育長(60)は
24日、毎日新聞の取材に対して、「告発」にいたった
苦しい胸の内を明かした。
1986年に県立高校教諭として採用され、校長などを務めた後、
2013~16年に県教育長を務めた。
18日に地元紙が疑惑を報道して以後、教育現場に関わるものとして心が揺れ動いた。


18~19日の県教委の電話による調査に対し、諸見里氏は口利きを否定した。
疑惑があった当時の他の元幹部4人も同様に否定し、
疑惑は幕引きに向かっていた。
だが、

「私が口を閉じればそれで収束するからとの思いがあったが、
 副知事の『絶対否定』に、『これでいいのだろうか』と大きな違和感を覚えた」


などとして22日に県教委に文書を提出した。


「副知事から3人の受験番号、教科、名前が記入されたメモを渡された」
「異動を指示されたが、固辞したところ、厳しくどう喝された」。

文書には教員採用試験だけでなく、
教育委員会の人事でも圧力をかけられていたことを記した。


一方、翁長知事は県庁で記者団の取材に応じ、
「安慶田氏の行動の中に疑念が生じた。任命責任は重大に受け止めている」
と厳しい表情で語った。
県政への影響については
「とにかくこの困難を乗り切り、最小限にとどめたい」
「私が思ったようなところ以外で落とし穴があった」
と、悲壮感もにじませた。


だが、安慶田氏による口利きがあったかどうかについては、
本人が否定していることもあってか、
「まだ100%形になって表れているわけではない」
などと繰り返した。
県教委が認定してもなお、元側近の疑惑に白黒がつけられない
あいまいな態度に終始した。

【佐藤敬一、佐野格】