義経神社1






0しまむらくん1
昨年4月に北海道の日高門別に引っ越したこともあり、
今年は沙流郡平取町の義経神社に初詣に行きました。
北海道でも有名な神社で、源義経の伝説がある神社です。

義経神社3


平家討伐の中心人物で平家滅亡後は実兄の源頼朝と対立して追われる身になり
奥州藤原氏を頼って東北に落ち延びるも平泉で藤原泰衡に裏切られ自殺した。
・・これが史実の源義経の生涯ですが、この神社にはこんな伝説があります。

『源義経は奥州平泉で自殺はしておらず、逃げのびて太平洋を渡り蝦夷に逃げた』

蝦夷、現在の北海道に流れ着いた源義経が日高平取のアイヌ集落に逃げてきて
アイヌと共に生きる道を選んで住み着いたというのが平取町の義経伝説です。
北海道開拓が本格的に行われた明治時代に既に義経神社は存在しており、
1799年に建設された記録が残る200年の歴史がある神社です。
江戸時代に松前藩を通じて幕府が行ったアイヌの調査で、
既にアイヌの間で源義経の名が知られており、ハンガンカムイと呼ばれていました。

そのアイヌの間で伝わる義経伝説は英雄説と大悪人説が存在します。
英雄説では刀や鎧などの武具や織物をアイヌに伝えて人間を襲う悪いヒグマを倒し、
狩猟生活しか知らないアイヌに農耕を教えてアイヌの英雄になったという説。
大悪人説ではアイヌの村を襲撃して大切にしていた宝を奪ったという説。
なんとも両極端な義経像が作られて伝えられているのです。

義経神社4

境内への道は車が通れる細い道が2本ありましたが、なんとも道が狭いうえに
崖に近い山肌を渡る車道にもかかわらずガードレールも無い危険な道で
積雪で凍結していたこともあり、かなり怖い道を車で進むことに。 

そんなこんなで義経神社の境内に入りましたが、呆気ないほど小さい神社でした。
NHKが各番組でやたら紹介する神社なので、さぞ立派な神社と思っていたのが予想外。


義経神社2

参拝方法は独特で、真ん中のしめ縄の輪の前で一礼し、左、右、左の順に
∞の字を描くようにグルグル回ってから本堂に行くというのがマナーです。
説明の看板どおりにくるくる回ってから両手を合わせて参拝。
左にある赤いおみくじの自動販売機に100円を入れて、おみくじだけ買って帰りました。
・・ちなみに今年の運勢は中吉(´・ω・`) 


なんとも地味、そして小さい神社でした。
元日の夜8時なので十分に参拝客は居てもいいはずなのに、誰もおらず一人で参拝。
よくあるお正月BGMも流れず、巫女さんの売店も無く、本ッ当にな~んにもナシ!
これは本当にあの義経神社なのかと思うほどでした。

まあ、こういう神社なのだろうと言うことにして初詣を終了。
来年の初詣は明るい昼間の時間に参拝しようと思います(´ε`;)