本日は終戦記念日です。
今から71年前の1945年8月15日、大日本帝国はポツダム宣言を受諾し
連合国に無条件降伏することを告げる昭和天皇の玉音放送が日本中に流れました。
その後の9月2日に降伏文書に調印し、正式に日本軍の降伏が成立。
この日を境に軍部独裁による軍国主義の道を突き進んだ大日本帝国は滅びました。
資源小国で他国との貿易で発展を遂げて来た日本。
そんな国が侵略に走って国際社会から孤立し、そのまま世界相手に戦争を繰り広げ
最終的に330万人もの戦没者を出して、ようやく間違いを認めたのがこの日です。
この降伏に至るまで、日本国内では終戦に向けて政府内で様々な努力がありました。
1億玉砕を掲げて日本民族が滅びるまで戦うと豪語する軍部を説得し、
何とか戦争を終結させようと懸命に糸口を探る政府の閣僚、官僚たちの戦い。
このことを忘れないためにも、未来を生きている私たちは知る必要があると思います。
ドキュメント太平洋戦争最終巻、一億玉砕の道。
どうぞ、ゆっくりとご覧ください(´・ω・`)
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